フリーター就職の基礎知識
フリーター(フリーアルバイター)は正社員にならずに、好きな仕事を、好きな時なする人のことを言います。世間一般では、フリーターというと、無職の成人がフラフラしているというような悪いイメージが多いようですが、人生の目的や夢の為に、その準備段階としてフリーターをしている方も多々おられるようです。
フリーターの方々も、いつかは正社員になったり夢を叶えたりなどと、将来のビジョンがおありでしょう。しかし、年齢的なことで考えると、正社員になるには、28歳くらいまでが限界です。
28歳を過ぎると、選択肢はどんどん狭くなってきます。フリーターを続けていると、「このままでもいいかなぁ・・」などと楽観的になり、5年10年と時が過ぎ、ベテランフリーターとなってしまう傾向が非常に強いのです。
10年後に後悔しない為にも、すぐに行動しましょう。とは言っても、フリーターの方は、履歴書を送ってみても、書類選考の段階で落とされたり、面接までこぎつけても、イヤミに近いような質問責めにあい、うんざりしてしまう事が非常に多いようです。
まさに、本人の能力よりも、経歴ばかりを重要視する日本人の悪い風習が浮き彫りになっている事例です。しかし、実際にフリーターはスキルやキャリアを持っていても認められにくいという傾向が強いようです。
そこで、まずは正社員になってキャリアをつけなければなりません。その為には、アルバイトの経験を武器に効果的な履歴書を作成する必要があります。
経験したアルバイトの中でも半年以上働いたことがある仕事のみ記入するようにしましょう。その時に、新人アルバイターに仕事を教えていたり、店長に特別な仕事を任されていたりする経歴をお持ちの方は、その内容を事細かに丁寧に書きましょう。
また、どうしてそのアルバイトを選んだのか、その理由をかならず書きましょう。理由は「時給が高かったから」とか「家が近かったから」などと、書いてはいけません。例えば、アルバイト先がファミレスだったら、「人と関わるサービス業に興味があったので、接客力を身に付ける為に働いていました」などと、将来につながるような熱意を伝えましょう。
また、履歴書には、しっかりとした敬語を使いましょう。まずは、自分で、履歴書の見本を参考に書いてみましょう。そして、そのまま郵送するのではなく、必ず両親か、社会人の先輩や友人などに履歴書をチェックしてもらいましょう。
履歴書はあなたの名刺がわりです。面倒くさがらずに、一つ一つ時間をかけることで、成功に近づくのです。履歴書に貼る写真も、しっかりとスピード写真で撮り、履歴書の写真を貼る枠よりすこし大きめに切って、貼る前に必ず裏面に油性ペンで氏名を書きましょう。
面接の前は、必ず爪を切るようにしてください。爪をチェックする面接官が非常に多いようです。靴も汚れをとり、ピカピカに磨いてください。